オーストラリアのワーキングホリデーに来たほとんどの方が行くことになるファーム。
しかし、ほとんどの方はファームなどで働いたことがなくどのような服装で働けばいいのか、何が必要なのかわかりませんよね。
そこで今回は、ファーム歴4年の筆者がファームで必要になるものをまとめました。
この記事を読めば、初めてのファームでも安心して働きに行くことが出来ます。
- どんな服装で行けば良い?
- ファームに必要なものはどこで買える?
- 初めてのファームで何を持っていけば良いかわからない
オーストラリアのファームで必要なものまとめリスト
必要なものリストを掲載しておきますので、必要であれば画像の保存やリストのコピぺで自分用のリストに使うなど利用していただければと思います。
こちらで紹介している商品はすべてAmazonやKmart、Bunnings、各種スーパーマーケットなどでも購入できます。
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- 蛍光色の洋服
- 帽子
- 日焼止め
- ファーム用の靴
- 水筒
- 弁当箱
- 保冷バック
- 手袋
- サンダル
- フェイスマスク
- バスタオル
- ハンドクリーム
- ティッシュorトイレットペーパー
- レインコート
オーストラリアのファームで必要なもの14選
蛍光色のファーム着(Hi-vis)
オーストラリアのファームやコンストラクションなどで働く際に必要になるHi-visと呼ばれる蛍光色の洋服。ズボンはジーンズなどを推奨。
Kmartでも購入できますが、生地が薄いのか日焼けしてしまうため焼けたくない方はAmazonなどで販売されているUPF50+(UVカット率95%以上)を選ぶのがおすすめです。
帽子
日焼け・熱中症防止に必要なアイテム。
多くのファームでは降り注ぐ日光の元で働くことになるため、つば広の帽子は必須です。
Kmartで$10程度でおいていますが、Amazonなら半額程度で買えます。
出典:Amazon
日焼止め
紫外線から肌を守る日焼け止め。
オーストラリアは日本の7倍もの紫外線が降り注いでいると言われています。若さにかまけず、健康のために2,3時間おきに塗ることを強く推奨します。
日焼け止めは各種スーパー、chemist warehouseなどで購入できます。
ファーム用の靴もしくは長靴
汚れても問題のない靴。スニーカータイプのものであれば基本的になんでも良いですが、ある程度水を弾いてくれる靴を用意しましょう。
また、イチゴなどの水はけが悪いファームでは長靴がおすすめ。
どちらもKmartもしくはBunningsで購入できます。
水筒
絶対に忘れてはいけないもの第1位、水筒。
人は1日2L程度の水を飲む必要があるということは有名ですが、ファームで働く方は多くの汗をかきます。水分補給は必ず忘れずにしてください。
保冷タイプのものでも$15程度でKmartで購入できます。
弁当箱
ファームによっては食べる時間が短く、おにぎりやサンドイッチに偏ることもありますが、食事は体を作る最重要項目なので出来ることなら栄養バランスの良いお弁当を作るようにする方がベター。
各種スーパーやKmartで購入できます。
保冷バック
ランチや水筒を保冷しておくためのバッグ。
特に夏場は食べ物を常温でおいておくとすぐに傷んでしまいます。
各種スーパーで$3程度で購入できますが、他の人と見分けがつかなくなるのとデザイン性が好みではないので筆者はAmazonで購入しました。
手袋
手を保護するための手袋。ファームによりどちらのタイプのものが良いか異なります。例えばイチゴやナーサリー(植物を育てるファーム)では薄手の手袋、パイナップルなどでは厚手の手袋が良いでしょう。基本的にはファームが用意してくれることは少ないため、自身で用意する必要があります。
各種スーパー、silly solly’sなどでも購入できます。
サンダル
送迎の車で履く用のサンダル。
車を持っていない人は送迎をしてもらうことになりますが、その際泥がついた靴でそのまま乗り込まれることは嫌がられる傾向にあります。ピックアップ代を払っているからといって汚れたまま乗り込まないようにしましょう。
大体どこでも買えますが、Kmartなら$3程度で販売しています。
フェイスマスク
紫外線やダストから身を守るフェイスマスク。
オーストラリアは非常に日差しが強いため、ファームでは日焼け止めだけではなくフェイスマスクをしている方も多いです。また、土ぼこりや花粉などから身を守るという意味でも重宝します。
Amazonで購入できます。たまにアジアンショップにもおいていることがあるのでチェック。
バスタオル
送迎+雨の日用のバスタオル。
サンダルと同様の理由。着替えを持ってくるのがベストではありますが、下にタオルを引いて乗るだけでも気を遣える人だと伝わり人間関係が良好になるでしょう。
AmazonやKmartで安く購入できます。
ハンドクリーム
手袋をしていても避けられないのが手の乾燥。
ハンドクリームを常備して乾燥から手を守りましょう。
各種スーパーや、chemist warehouseなどで購入できます。
ティッシュ
ファームでは花粉やダストが舞っているため鼻水が出やすいです。
さらに、トイレットペーパーがないということも多々ありますので、ティッシュやトイレットペーパーは常備しておきましょう。
大体どこでも買えます。
レインコート
雨の日のお供、レインコート。
ファームによってはかなりの大雨にならないと休みにならないこともあり、雨の中働けば風邪をひく可能性が高くなります。仕事を休めば収入は途絶えてしまうので購入しておいた方がいいですよ。
AmazonやKmartで購入できます。
番外編
番外編として紹介させていただきたいのがAmazonのオーディオブックである「Audible」。
ほとんどのファームでは黙々と作業をすることになり、イヤホンをして作業をしている人がほとんどです。
もちろん好きな音楽などを聴いて集中するのも良いですが、せっかくならオーディオブックで自己啓発するのはいかがでしょうか?
本を読むのは退屈、活字が苦手、本を読む時間がないあなたでもオーディオブックであれば全て解決。
オフラインでも再生出来るのでデータを気にせずに使えるのも大きなポイントです。
オーストラリアのファームで必要なものを揃えたら
最後までお読みいただきありがとうございます。
この記事ではファームに必要なものを紹介しました。
ファームがまだ決まっていないという方は是非こちらの記事でセカンド・サードが取得できるファームの見分け方を解説していますので参考にして下さい。