オーストラリアの日焼け止めおすすめ5選【在住者向け】

※当サイトのコンテンツにはプロモーションが含まれる場合があります。

オーストラリア/日焼け止め/おすすめ

日本の5~7倍もの紫外線が降り注ぐと言われているオーストラリア。
白い肌が美しいと感じる私たちにとって、日々の生活における日焼け対策は欠かせません。

しかし、製品のラインアップが異なるオーストラリアではどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回、とりあえずはこの5つの中から選んでおけば間違いないというオーストラリアで人気の日焼け止めを厳選しました。

この記事を読めば、太陽の光を気にせず安心して外出先で楽しめるようになります。

この記事はこんな人におすすめ
  • 肌荒れしないか心配
  • 絶対に肌を焼きたくない人
  • どの日焼け止めを買えばいいか迷っている人
もくじから読みたい場所にジャンプ!

オーストラリアの紫外線対策!冬でも使うべき?


オーストラリアでは、大気圏のオゾン層が薄くなっているため日本と比べて約5~7倍もの強い紫外線が降り注いでいると言われています。

確かに日本ではあまり見かけないようなシミやしわ、たるみがたくさんある方をよく見かけますよね。
紫外線の影響は非常に強いのだと改めて感じます。

日焼け止めを塗る際には以下の3点に注意。

  • ムラなく塗る
  • 外出する20分前に塗る
  • 2、3時間おきに塗りなおす

オーストラリアでも日本と同様に日焼け止めは季節を問わずに毎日塗るのが基本です。

オーストラリアの日焼け止めについて

日焼け止めの種類

日焼け止めには、主に「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」という2種類の紫外線を防ぐ成分があります。

紫外線吸収剤紫外線散乱剤
仕組み紫外線を吸収・変換紫外線を反射
白浮きしにくいしやすい
テクスチャみずみずしいこってり
肌への刺激やや刺激あり優しい
紫外線カット力高い弱め~普通

紫外線吸収剤

紫外線を吸収してエネルギーを熱エネルギーに変換して紫外線の影響を防ぐ。透明性が高い、塗り心地〇、汗で崩れにくい。

紫外線散乱剤

紫外線を反射または散乱して肌を保護。敏感肌・乾燥肌の方におすすめ。

日焼け止めの表記(SPFとPA)について

SPF

SPF(Sun Protection Factor)は、日焼けの原因になる紫外線B波(UV-B)から肌を守る効果を示す指数です。SPF数値が高いほど、UV-Bの防止効果が高まります。

PA

PA(Protection Grade of UVA)は、シミやしわといった肌の老化を引き起こす紫外線A波(UV-A)から肌を守る効果を示す指数です。PAは+、++、+++、++++の4段階で示され、+の数が多いほどUV-Aの防止効果が高まります。

出典:日本化粧品工業会

日焼け止めのSPF・PA値が高い物が良いと考える方も多いかもしれませんが、実は日本の普段使いであればSPF20・PA++程度でも十分に紫外線をカットできます。
※オーストラリアでは「SPF30以上の日焼け止めを2時間おきに塗りなおし」を推奨。

SPF30とSFP50では紫外線カット率が1%しか変わらず、敏感肌の方がSPF50/PA++++の商品を日常的に使うと肌トラブルの原因になる場合もあります。
数値の高い日焼け止めはファームやビーチなど長時間外で過ごすときのみなど使い分けをするようにしましょう。

オーストラリアの日焼け止めの選び方

オーストラリアで日焼け止めを選ぶ際の注意点は以下の通り。

  • 広域スペクトラム: 広域スペクトラム対応の日焼け止めはUV-A・UV-Bの紫外線両方を防げるもの。特別なテストを通過した日焼け止めには「Broad spectrum」と記載されている。
  • SPF 30以上: SPF 30+ は UV-B線の約 97% 、SPF 50+ は約 98% をカットできる。
  • Water resistant(耐水): Water resistant/Water proofの日焼け止めは、水や汗に強く、屋外での活動や水中での使用中にも効果が持続しやすい。

このYouTubeの動画では日本語字幕がつけられたアニメーションで日焼け止めについて解説されており、非常にわかりやすいのでぜひ確認してみてください。

オーストラリアの日焼け止めおすすめ5選

ここで紹介する日焼け止めは全て上記で解説した「Broad spectrum」「SPF 30以上」「Water resistant(耐水)」の基準を満たしていますので安心して購入して下さい。

NIVEA SUN Protect & Light Feel Moisturising Sunscreen SPF30

出典:Amazon

NIVEA SUN Protect & Light Feel Moisturising Sunscreen SPF30は、日常使用に適した SPF30 のベタつかず吸収力の高い日焼け止め。高品質の成分で作られているため、ベタつきを感じることなく肌を保護してくれます。ニベアを使った質の高いケアで日焼けを楽しみましょう!

LITTLE URCHIN Natural Clear Zinc Sunscreen SPF 30 

出典:Amazon

LITTLE URCHIN Natural Clear Zinc Sunscreen SPF 30 は、革新的でユニークなビーガンフォーミュラを使用した高品質な日焼け止め。この製品は抗酸化物質と老化防止効果が豊富に含まれた新世代の保湿ブレンド、敏感肌にも適したオーガニック原料、非ナノ酸化亜鉛などにより構成されており肌にも環境にも優しい一品に仕上がっています。

La Roche-Posay Anthelios Wet Skin Body Sunscreen SPF50+ 

オーストラリアのファームで必要なもの
出典:Amazon

La Roche-Posay Anthelios Wet Skin Body Sunscreen SPF50+ は子どもや敏感肌向けのFace&body用日焼け止め。敏感肌のために皮膚科医の協力を得て作られたスキンケアブランドであるLa Roche-Posay は日本でも有名ですよね。この製品は水と混ざらずに肌の上に密着するウェットスキンテクノロジーを採用しており、汗をかいたり、水に触れる可能性のある海辺のお出かけやスポーツシーンでも使えて非常に便利です。

La Roche-Posayフェイス用日焼け止めのラインアップはこちら

Cancer Council Ultra Sunscreen SPF 50+

出典:Amazon

Cancer Council Ultra Sunscreen SPF 50+はCancer Council(がん評議会)が提供する日焼け止め。利益は全てがんの研究とサービスに使用されます。目的別で使える日焼け止めを提供しているので迷ったらとりあえずここの製品でOK。公的な機関が発売している圧倒的信頼感がありますが、公式サイトから購入すると高いので購入する日焼け止めを決めてスーパーやドラックストア、Amazonなどで買うと安く購入出来ます。

INVISIBLE ZINC SHEER DEFENCE Facial Moisturiser SPF 50

出典:invisiblezinc

INVISIBLE ZINC SHEER DEFENCE Facial Moisturiser SPF 50は、敏感肌向けの軽量なミネラル日焼け止めです。オーストラリア製で唯一の有効成分として酸化亜鉛を利用しているため肌への負担が非常に低いです。さらにノンコメドジェニック、皮膚科医によるテスト済みなど嬉しいポイントも。肌にはとても優しいですが、使用時に肌に白く残る「白浮き」や「きしみ感」があるので嫌う方もいるかもしれません。ほぼ同じパッケージで色つきの日焼け止めも発売されているので注意。

オーストラリアで日焼け止めをお得に買う方法

ここまで読んでくださったあなたは1秒でも早く日焼け止めが欲しくなってしまっているかもしれませんが、ちょっと待ってください。
日焼け止めを買う前に知っておいて欲しいことがあります。

Amazonや店頭で買うよりもお得に購入できるCashrewardsはご存じですか?
CashrewardsはAmazonだけでなく、iHerbChemist Warehouseのオンラインショップなどオンラインサイトから商品を購入するとキャッシュバックをしてくれるサービス。

上のボタンから登録すれば(※)最大$30の紹介特典も貰えるのでめちゃくちゃオトクです。
様々なオンラインショップがCashrewardsに参加しているので、お気に入りのショップが対象になっているか是非確認してみてください。

(※)金額は時期により異なります。

まとめ:オーストラリアでは日焼け止め必須

最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事ではオーストラリアのおすすめできる日焼け止めを5つ紹介しました。

筆者自身は普段使いにLITTLE URCHIN、外出が長くなりそうな際にはLa Roche-Posayの日焼け止めを使っています。

日焼け止めをしないという方も一定数いらっしゃいますが、若さにかまけて怠けていては将来後悔することになりかねませんので、必ず日焼け止めは使うようにしましょう。